フルハウスの奥の細道・・・ |
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その16 〜 懐かしきフルハウスサイトここに復活! 〜 何年か前、インターネットが世間にそれほど浸透していなかったころは、フルハウスのサイトも数えるほどしかありませんでしたね。 いまでこそ、充実したフルハウスサイトも数多いですし優れた検索エンジンもあるので、たくさんの情報を容易に得ることが出来ますが、インターネットが始まったころはフルハウスに関連するページがひとつ見つかっただけでも感動し、テレビでは得られない貴重な情報を目にして一喜一憂したものです。 そんなふうに感動を覚えたサイトも、年が経つにつれてなくなってしまったりして、なんだか寂しい限りですよね。 せめて更新されなくとも、いつまでもそこに居て欲しいですよね、有用な情報もあるわけですし。(^^) そんなわけで、この度 Krister Norrman さんの承諾を得て、懐かしきフルハウスサイトをここに復活します! 数年前からインターネットをやっていた方なら、一度は見たことあるでしょう。 最近はじめられた方も、昔はこんなシンプルながら良きページがあったんだぁと楽しんでいただければ幸いです。(^^) Krister Norrman's Unofficial Full House Page
... Thank you so much, Krister! You're the respectable Full Houser! (^^)/
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その17 〜 Full House DJ Stephanie Flip-Over Book 〜 久しぶりに本の紹介でもしてみようと思います。 この本が出版されたのは結構前なんですよね。 私は去年手に入れようとしてアメリカの本屋さんに尋ねたんですけど、 すでに out of print(絶版)なので、受注できるかわからないといわれた記憶があります。 だから今から手に入れるのはすこし難しいかもしれませんが、流通しているものも少なからずあると思うので、 入手できる可能性は十分あるんじゃないかなぁって思っています。(^^) 一見、ごく普通のペーパーバックに見えますが、実はちょっと洒落ています。 "flip over"でピンと来た方もいらっしゃるかもしれませんが、この本は両面が表紙になっているんですよね。 つまり、片側がDJ(画面右)、もう片側がステファニー(画面左下)という感じになっていて、本をひっくり返す、つまり"flip over"すると、それぞれの表紙が見えるという具合です。 もちろん中身は二分割されていて、それぞれDJ、ステファニーを主役としたエピソードが綴られています。 なかなか面白い作りですよね。(^^)
本の内容はどんな感じかというと、普通の小説とは違って、なんだか企画ものって感じです。
DJとステファニーがみんなには内緒で、"Golden Gate's Big, Happy Family of the Year" という賞に応募するのですが、DJ、ステファニー、互いもそのことを知らず、2人とも単独で賞に応募し、インタビューを受けるといった内容です。
そんなわけで、2部構成の flip over book になっているんですね。
本の冒頭には、この賞に応募することになったいきさつや、インタビューを受けにいくためにこっそり家を抜け出す2人の様子などが書かれています。 もちろん、2人とも別々のセクションですが、微妙にリンクしていて面白かったりします。 たとえば、DJが「黒いボディスーツを着る予定だったのに、見つからない・・・」と言っているのですけど、 それに対してステファニーは「DJの黒いボディスーツをこっそりくすねちゃった・・・」なーんて言ってたりします。(^^; それから、約10ページにも及ぶ「エントリーフォーム」が、DJ、ステファニーの手書きの文字で書かれています。 DJはDJらしく筆記体のきれいな文字、ステフはステフらしくコロコロしたかわいい字ですよ〜。(^^) 「家族のリスト」を書き込むところがあるのですが、5人までしか書く欄がなく、「ねぇ!なんでたった5人しかスペースがないの?足りないよ。」なんてステフが愚痴をこぼしていたりして微笑ましいですね〜。 続柄のところを見ても、血縁関係のないジョーイに対して My Joey なんて記してあったりして面白いです。(^^)
あとは、2人に対してのインタビューの様子がそれぞれ書かれ、タナー家にまつわるエトセトラを2人がおもしろおかしく語っています。これは2人が実際に喋ったのかなぁってくらい、文体(口調?)が生き生きしてて読みやすいですね。値段も安いですし面白い本ですので、チャンスがあったらせひ手に入れてみてくださいね。(^^)
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その18 〜 『アメリカン・ドラマ缶』 〜 『アメリカン・ドラマ缶』と、なんだかドラえもんの小道具のようなタイトルですが(笑)、この本はスゴイです。 アメリカン・ドラマをこよなく愛する一ファンがドラマに関することを余すところなく書き綴ったもので、その詳細な情報量にはただただ感心するばかり。 とくにすごいのが、この本のメインともいえるテレビスターの素顔に触れている章で、アメリカの人でも知らないんじゃないってくらい内容が充実しています。 取り上げられているドラマは、ビバリーヒルズをはじめとして、ER、X−ファイルなどなど。 もちろんフルハウスも収録されていますよ〜。 嬉しいですね!(^^) 本を読んでいて驚いたのは、やはりジョン・ステイモスは日本でレコードデビューしようとしていたんですが、不運なことに契約していたレコード会社がレコードを出す前に倒産してしまった・・・ということです。 もしかしたら、あの "Forever" がシングルカットされて日本で発売されていたかと思うと、本当に残念ですよね。 他にも、ジョン・ステイモスやオルセン姉妹が出演している映画を紹介していたり、フルハウスの番組紹介などもあって、これは一見の価値ありといった感じですね。
出版は小学館からで、価格は1500円と手ごろですし、なによりフルハウスを含めたアメリカン・ドラマに関することがとっても詳しく書かれていて、ホント感動ものですよ〜。
本屋さんで見掛けたら、ぜひぜひ手にとって見てみてくださいね!(^^)
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その19 〜 Newsweek Extra の表紙をオルセン姉妹が飾る 〜 オルセン姉妹が洋雑誌の表紙を飾っています。 雑誌の名は、『Newsweek Extra Computers & the family』。 FH-MLでその情報を入手して、ふむふむと本屋さんの洋書コーナーに足を運んだら…、 わぁミシェル久しぶり!(笑) それにずいぶんと大きくなって〜。 ホント、大きくなりましたよね。 フルハウスに出演していた頃とはだいぶ雰囲気も異なり、まだ12歳ながらとっても大人っぽい印象を感じます。 アメリカの少女って、なんでこんなに大人っぽく見えるんでしょうかね〜? ステフにしてもしかりですし…。 雑誌の中にも、ON THE COVER として、オルセン姉妹の写真をもう一枚見ることが出来ます。 こちらの写真をみても、う〜む成長したなぁ…とつくづく感じますが、でもやっぱりミシェルはミシェルですね。 かわいいです。(^^) ところで、この写真では、どっちがメアリーでどっちがアシュリーでしょうね〜? 目元の雰囲気からすると、私は右のほうがメアリーかなって思うんですが、でも右のオルセンは左手に腕時計をしてるんですよね。 メアリーは左利きなので、普通は右手に腕時計をすると思うんですけど…。 ちなみに、雑誌の中の写真を見ると、ちゃんと二人のオルセンは右手と左手、別々の手にそれぞれ腕時計をはめているし…。 う〜ん、これから考えると、やっぱり左手に腕時計をはめてるのはアシュリー(右)で、そうじゃないのがメアリー(左)なのかなぁ!?
ちなみに中身の記事ですが、Canon の BJCプリンタや、Sony の VAIO なんかも紹介されていて、写真を見ているだけでもなかなか面白いです。
ホントは記事がすらすら読めれば、なお楽しいのでしょうけどね。(^^;
でも洋雑誌って、紙の質がなめらかだし、雰囲気も日本のものとはぜんぜん違うので、ぱらぱらとめくってるだけでも、なんかいいんですよね〜。
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その21 〜 タイ語字幕の It Takes Two 〜 卒業旅行でタイのほうに行ってきました。 タイではフルハウスって放送されてるんですかね〜? ちょっと気になったのですが、旅行中は調べる余裕がなかったので結局わからずじまいでした。(^^; パソコン好きな仲間と行ったので、バンコクにあるパソコンショップに行ったんですね。 あっちのほうでは日本で何万もするソフトが何百円で買えちゃったりするので、すごいなぁと驚嘆のまなざしで、ソフト屋さんを眺めていたら、ふとあるものが目に入ってきたんです。 あれっ、どこかで見たような絵柄! どこかで見たような可愛らしい女の子!(笑) そう、そこにあったのは It Takes Two の VideoCD だったんです。 値段を見ると200バーツ、日本円にしてたったの600円程度ですよ。 こりゃあもう、即買いですね。 万が一見れなかったら・・・なーんてことを考える間もなくゲットしていました。(^^;
パッケージを良く見ると元の価格は500バーツ。 在庫処分品かなんかで、かなり値が引かれていたようですね。 それから、ビデオシステムが PALシステム なんて記述されており、日本でも見れるかなぁ、、、どうかなぁなんて思いました。 PALシステムっていうのは、主にヨーロッパで用いられているビデオ録画システムで、日本やアメリカのNTSCシステムと異なるため、互換性がないんですよね。 でも、パソコンで見ればソフトが勝手に対応してくれるだろうなぁなんて思っていたら・・・。 あっさり見れました。(^^) 中身はなんら変わりのない It Takes Two ですが、さすがにタイで売られていただけあって、タイ語の字幕がついています。 タイ語ってちょっとデザイン的でおしゃれですよね。 全然理解できませんけど。(^^;
というわけで、タイで見つけた、ちょっと変わった It Takes Two の紹介でした。
みなさんも海外旅行に行く際には、おもしろそうなフルハウス関連グッズが見つかるかもしれませんので、探してみてくださいね。
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Special thanks to Yoko!
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