第1シーズン 〜ごちゃ混ぜ大家族誕生〜


第1話 ごちゃ混ぜ家族誕生  原題:Our Very First Show  1997.4.4放送
 妻パメラを交通事故でなくしたダニーは、 3人の娘,DJ,ステファニー,ミシェルのめんどうをみてもらうため, パメラの弟ジェシーと,親友のジョーイを我が家に迎えます. ステフはジェシーとバレエごっこに夢中です. このころから「ダンス」に目覚めていたんですね. DJはステフと同じ部屋になるのにとっても不満で, ガレージに家出してしまいます. ミシェルはまだ生まれて間もない赤ちゃん(生後6カ月)で,めちゃめちゃかわいい!! ジェシーとジョーイがおむつ替えにチャレンジするんですが,ひと騒動! 替えのおむつが見つからないので,キッチンペーパーで代用してしまいます. わぁ,それじゃあ,ミシェルが風邪を引いちゃうよぉ. 替えの'本物'のおむつを見せるステフにジェシーが「なんでそれを早く言わないんだ?」 と聞くと,「聞かないんだもん!(原語:Nobady asked me.)」の一言.実にかわいいですね. それからもう一つ見どころ.ジョーイのスプリンクラー,あれはすごかったですね. これからもジョーイのこういう特技には注目していこうと思いました. それから,キミーに妹が3人もいるんですね.なんとなく妹はしっかり者,って感じがしません? 今回のラストは,ガレージに出ていったDJをダニーパパがなだめて,説得, みんな仲良く「フリントストーン」を歌ってめでたしめでたしでした.

第2話 子守歌はロックン・ロール  原題:Our Very First Night  1997.4.11放送
 ミシェルのおむつ騒動はまだ続きます。 今度はなんと3枚重ねでおむつを、、効果も3倍って、ねぇ? 今回のメインのお話はDJとステフの夜更かし。 ジョーイがハーモニカ特急列車になって、ステフをベッドに送ったり (このとき、ちびステフが、「Ho ho!」っていう所、めちゃくちゃかわいいですね。) ちょっぴりおかしいシンデレラの子守話合戦したりして、寝かせようとしますが、 やはりなかなか寝付きません。 そうこうしているうちに、ダニーとジョーイは仕事で外出し、 ジェシーはバンドの仲間を家に呼び、お留守番をすることになってしまいます。 うるさいパパがいなくなったところで、DJとステフは、おいたんを丸め込み、 アイスを食べたり遊んだりピザを注文したり、もう思うがままです。 しまいには、バンドの中に入って、ダンスまでする始末。 ジョーイが「こんが〜」と踊りだし、最高に盛り上がったところで、、 最悪のタイミングでダニーパパが帰ってきてしまいます。 ダニーはカンカンに怒ってしまいますが、、、素直に罪を認める子供たちと 子供たちをかばう、けなげなジェシーを許せずにいられません。 雨降って地固まるとはこのことですね。 この出来事で、家族はより分かり合うことができ、絆も深まりましたね。 最後は、大人3人で仲良くコンガを踊ってめでたしめでたしでした。 それからもう一つ、ミシェルのおしゃぶり、かあいいかったですね〜。

第3話 うれしおそろし幼稚園  原題:The First Day of School  1997.4.18放送
 おおぉ、あのキミーが初登場ですね! 意外とフツーな感じでかわいかったですね。 いつごろから、あの強烈な個性を発揮するのか楽しみですね〜。 ジェシーとジョーイは、食事で顔を汚してしまったミシェルを (このベロを出したミシェルがまたかわいい!) お風呂に入れてあげるのですが、いつのまにやら、 2人で仲良く、ラブラブになってしまい、ミシェルはほったからし。 そこに案の定、ダニーパパが帰ってきて、またあきれられます。 ステファニーは今日から幼稚園へ行きます。 前夜はうきうきして、何着ていこうかなぁ、、、このドレスはどう?? とDJに相談したりしていたのですが、当日になってみると、 やはり最初はいろいろと不安なのか、「やっぱり行かない!」とすねてしまいます。 なんとかなだめてパパが連れていくのですが、なかなか馴染めません。 ジェシーやジョーイもなぜか幼稚園に訪れ、ステフを楽しませようとしますが、 これまた空振りに終わってしまいます。 (みんな、パパになっちゃって、おかしかったですね。) ここで、しっかり者のお姉さんDJが登場、ステフと2人きりでおはなしします。 DJあってのステフってのがもうこの時期から見られますね。 無事ステフは幼稚園の輪に入れて、めでたしめでたしでした。 最後にみんなで歌っていたのは、日本で言うところの「大きなくりの木の下で」 みたいな感じでしたね。あぁ、なつかし。

第4話 パパたちのお掃除大作戦  原題:The Return of Grandma  1997.4.25放送
 オープニングは、起きたまんまのカッコで鍋ごと食べる朝御飯。 ジョーイとステフがマンガ談義に花を咲かせます。 バックスバニーは日本でもおなじみですが、クマゴローは初耳でした。 今日は、ジョーイは皿洗いを、ジェシーは洗濯をさぼったおかげで、 お部屋はめちゃめちゃに散らかっています。 それなのに、ステフはおばあちゃんをおうちに呼んでしまいます。 (ここで、例のセリフ、"Nobady asked me."がまた聞けましたね。 ジョーイまでマネして、ほんと爆笑してしまいました。) おばあちゃんの前に、一匹、ゲストがやってきましたね。 ジェシーの命を救ったという、亀のババ。 ジェシーはババにぞっこんで、DJとステフも飼いたいと大喜びです。 でもそれどころじゃない、、掃除をしないと、、とダニーがハッパをかけますが、 買い物したり、ババと遊んでいるうちに時間は過ぎ、 掃除をする前におばあちゃんが到着してしまいます。 当然、おばあちゃんは不機嫌に・・・。 さらに驚くことに、ジェシーとジョーイのママまで登場! (3人がいつもより小さく見えましたね。特にジェシーなんか、かわいいくらい。) ママさんパワーに、3人はタジタジ、やっと掃除に取りかかります。 途中、ババが行方不明になり、ひと騒動ありましたが、なんとか部屋をぴかぴかに。 ママさん達も、きれいな部屋に納得し、ババも無事見つかって、めでたしめでたしでした。

第5話 海は恋の予感  原題:Sea Cruise  1997.5.2放送
 わ〜!ミシェルがもう歩きはじめましたね!すごいすごい! ダニーパパも大喜びで、3日間ビデオをまわしっぱなしとか。 DJとステフはなぜかミツバチの衣装を着て、ミツバチごっこやっています。 これまた、めちゃくちゃかわいいですね。 その格好のまま、おばあちゃんと出かけたようですが、いったい何をしたんでしょうね? さて、久しぶりに子育てから解放されたダニー・ジェシー・ジョーイの3人は、 男の友情を深めるために釣りへ出かけます。ダニーはうきうき。 しかし、ジョーイは船長の格好をして半分ふざけ、ジェシーは乗り気ではありません。 釣り船の上で、ジェシーは昔の恋人ロクサーナとばったり会ってしまいます。 ダニーは釣りをしようと、ジェシーを誘いますが、そっちのけ。ロクサーナに夢中です。 しかし、ジェシーは自分よりも売れているロクサーナに対して、 嫉妬のような感情を抱いてしまいます。 一方、ダニーは、船の船長のキャロラインに気に入られ、食事にまで誘われますが、 妻パメラを失って5ヶ月しかたたないダニーは、困惑の表情。 その2人を心配して、助言を与えたのが、なんとジョーイ! びっくりですねぇ、普段のおふざけとのギャップがまた面白かったですね。 そのおかげで、2人ともそれぞれの相手との仲がうまくいき、めでたしめでたしでした。 今回は、フルハウスにしてはめずらしく子供達が完全に裏に回って、大人メインのお話でしたね。 たまにはこういうのも、ひと味違った感じで、面白いですよね。

第6話 今日はパパの日  原題:Daddy's Home  1997.5.9放送
 今日はステファニーのバレエの発表会。 ダニーパパに見てもらうのがとっても楽しみで、3日間ぶっ続けで練習しています。 ところが、運悪くパパにお仕事が入り、発表会に来れなくなってしまいます。 ステフはがっかりの表情、、 DJも内心はそうでしょうが、パパはお仕事第一だからしょうがないよ、、と。 発表会へ行くのに、アロハシャツにチェックのネクタイで ばっちり決めているつもりになっていたジョーイは、 ふとしたことから、ジェシーの補助輪なしのかっこいい生き方に惚れてしまいます。 ジェシーに、「まずは服装からだ」といわれたのを受けて、 ファッションショーでジェシーそっくりの格好をしてきたのには、笑ってしまいましたね。 そして、ジェシーのハーレーにも乗ったりして、いつになく気取りますが、、、 やはり、自分は自分らしく生きようと最後は自覚。 妙にカッコつけたジョーイはやっぱりどこか違いますものね。 元に戻って少しホッとしました。(^^;  発表会を見に行けなかったことを申し訳なく思ったダニーは、 子供達のために、特別にお休みをとり、Father-Daughter Day とします。 ステフもDJも大喜び、クルージングや乗馬をパパと一緒に楽しみました。 ステフはすごく満足したようですが、DJは何かもの足りない表情。 ダニーが心配して聞いてみると、「ステフの前で、彼女を思って強がってるのがつらい、、」と告白。 いやぁ、DJのお姉さんとしての自覚は、すばらしいものがありますね。感心してしまいます。 パパにそのことをしゃべったDJは、胸のつっかえがとれたのか、少し元気になりました。よかったよかった。 もうひとつ。ミシェル、どんどん大きくなって、目鼻立ちもホントはっきりしてきたなぁ・・・ なんて思っていたら、早くもしゃべっちゃいましたね! 記念すべきはじめのひとことは、"Dada.."でした。ダニーパパ良かったですね〜。(^^)

第7話 パパの強烈パンチ  原題:Knock Yourself Out  1997.5.16放送
 今日は、ダニーパパが、ボクシングのビッグファイトのレポートという大きな仕事をします。 ステフとDJは、パパに頑張ってほしくって、Surprise プレゼントを渡します。 DJはしゃれたネクタイをプレゼントするのですが、ステフはへんてこりんなネクタイ止めを渡します。 ステフって、以前にも、へんてこなエプロンを洋裁の授業で作ってきたり、 昔から(?)こういうセンスがどこか欠けてますよね。 さて、パパの大仕事をみんなで見ようと、ジェシーはお菓子を集めたりするのですが、、 どうも、ミシェルの様子がおかしいです。へんな咳をしているのです。 ひとまず、みんなと一緒に下へ連れていきます。 ダニーがテレビに登場しました。ボクサーのサンドマンに対して楽しくインタビューを進めていましたが、 つい、私生活のことについて突っ込んでしまい、彼の妻が家出をしていることがばれてしまいます。 彼は、もう、慌てふためいて、ボクシングどころではありません。しまいには泣いてしまいます。 ミシェルの咳は相変わらず止まりません。ジョーイとジェシーは、たまらずお医者さんに電話します。 医者の指示に従って熱を計り、薬をあげようとしますが、ミシェルはいやがってなかなか飲んでくれません。 妻の家出でショックを受けたサンドマンは試合に負けてしまい、 もう、ボクシングをやめる、、と言い出します。 おかげで首になったマネージャーはダニーにパンチを一発浴びせますが、、、 これが、ステフのあげたネクタイ止めにヒット! もちろん、ダニーは痛くもかゆくもありません。 こんなふうにあのネクタイ止めが役立つとは思いもよりませんでしたね。 なかなかいうことを聞かなかったミシェルですが、ジョーイやジェシーが薬を飲ませるのになんとか成功し、咳も無事止まりました。 今日のミシェルも良かったですね。ハイファイブも、ピューレを拒むところも、 薬を飲んでみてまずそうに「うぇぇ」ってするところも、ジェシーと歌を口ずさむところも、 どれもとってもかわいいかったですね。 さて、最後はダニーががっかりしてかえってきたところを、ジョーイとジェシーが励まして、めでたしめでたしでした。 ほんと、この3人の友情ってすばらしいですね!

第8話 恋のライバル  原題:Jesse's Girl  1997.5.23放送
 ジェシーはジョーイに対して、少し怒っています。 真夜中に、バットでジョーイを殴ろうとまでしちゃって・・・ さて、その理由はいったい何なんでしょう? という感じで、今回は回想シーンが盛りだくさんの構成でしたね。 「正直者のジェシーを裏切った卑怯者のジョーイ」のお話のはじまりはじまり〜。 ジェシーのギターレッスンを受けに、コリーナがやってきます。 これがまた美人! それゆえ、ジェシーはすごく惚れてしまいます。 レッスンのはずなのに、ラブソングなんか歌っちゃったりして(^^; ドライブから帰ってきた2人はいい雰囲気になってキス。 ここで、DJとステフがナイスタイミングで現れ、「やるぅ!」"Ill."と。 どうでもいいことですが、今回のステフの黄色のいもむしトレーナー、とってもかわいいですね。 数日後の朝、家族でオズの魔法使いをみんなで見ようとしているところに、コリーナがやってきます。 しかし、残念ながら、ジェシーがいないので、とりあえず、オズを見ながら待つことにします。 ところが、なんと風の影響で、テレビが砂嵐になっちゃいます。 ここでジョーイがなんとオズの魔法使いを実演! うーん、すばらしいですね! 拍手するミシェルも可愛いですね。(^^) ダニーが子供たちと一緒に上に上がり、2人きりになったジョーイとコリーナはいい感じになっていきます。 デートの話まで出るのですが、ジェシーがコリーナのことを好きだということに気付いたジョーイは、 あせって、一生懸命拒もうとします、、、、が、勢いとまらずキス・・・ その瞬間、ジェシーが帰ってきてしまうんですねぇ。(>_<) ジョーイは、チーズが喉に詰まったというジョークでごまかそうとしますが、そんなの通用しませんね。 襲いかかるジェシーに、ジョーイはミシェルを盾にして抗戦。 勘違いしたダニーが、「ミシェルはみんなのことを愛しているんだよ、いいからキスして。」 このミシェルへのサンドイッチキッス!最高でしたね! めちゃめちゃ可愛いです。 本題の三角関係については、ダニーが「2人とも、恋に恋してるんだよ。焦ることないよ。」と助言。 さすが恋愛に関しては先輩ですね。 最終的に、ジェシーが身を引いて、丸くおさまりました。 おしまいに、DJ&ステフの「やるぅ!」で落とすあたり、さすがのフルハウスですね。(^^)

第9話 テレビ局がやってきた  原題:Our Very First Promo  1997.5.30放送
 おっと、今日はまたキミーの登場ですね。 まだ、それほどキミーらしさも発揮せず、なかなかかわいい感じです。 ジョーイがなんだかあやしい夕食を作っていましたね。 DJが言うには、なんだか泥みたい、、、ジョーイ本人はピザだと言い張りますが、みんなまずそうにしていましたね。 けど、ミシェルだけ、にこにこしながらペロペロしているように見えませんでした? ステフは、どこからともなく聞こえてくるキュキュキューンという声に、モンスターだぁ!とおびえています。 夜も、キュキュキューンで眠れません。 仕方なく、ダニーパパとDJとステフで一緒に寝ることになっちゃいます。 パパ、その姿勢じゃ体中しびれちゃうよぉ。 ジェシーとジョーイは、ミシェルの髪形をいじって遊んでいます。 マリリンモンローやら、マドンナやら、、髪をおったてて、鉄腕アトムだなんて、、ほとんどいたずらですよね。 でもとっても楽しそうです。 今日のミシェルもとっても良かったですね。 まだ演技でなく思うがままに動いているのが、また可愛かったりします。 さて、今回のメインのお話は、ニュースキャスターのCMとして、ダニーの家族共々テレビに出演してしまうというお話ですね。 みんな大喜びで、やる気満々なのですが、テレビ局のプロデューサーのロニーが、勝手にCMを作ろうとしてしまいます。 視聴率をとるために、ほのぼのとしてあたたかいタナー家でなく、上品で洗練されたにせものの家庭を作り上げようと必死なのです。 DJがバイオリンを持って登場したり、ジェシーがお手伝いさんになったり、ミシェルが黒髪の偽物になってたり、、、 ひどい演出ですよね。 当然、ダニーパパは大反対。 ロニーを降ろして、自分でいつものタナー家の姿をおもしろおかしくプロデュースします。 やっぱりこうでなきゃ! とっても楽しい、タナー家の紹介でしたね。(^^) おしまいに、ジェシーがモンスターの正体、シロイタチをつかまえて、めでたしめでたしでした。

第10話 七面鳥とパイの悲劇  原題:The Miracle Of Thanksgiving  1997.6.6放送
 今日は感謝祭 Thanksgiving day です。 毎年この日はおばあちゃんが七面鳥やパイなどの料理を作ってお祝いしていたのですが、今年はタコマが大雪でおばあちゃんが来れないため、自分たちで料理を作らなければなりません。 材料を揃えるところまでは良かったのですが、いざ調理となると、やっぱりだれも手が出ませんね。 ジョーイが料理の本を見て、なんとかしようとしますがこれまたダメ。 大人たちは、やっぱりレストランにしようか、、と言いますが、DJが反発! おばあちゃんがいなくても、自分たちでやろうよ・・・ということになりました。 踊りながらの料理が終わって、とってもすばらしい料理が出来上がりましたね。 DJもすごく満足顔(^^) ところが・・・そのDJの焼き上げた七面鳥が凍ったままだということにジェシーたちが気付いてしまいます。 ダニーパパがDJにそれを悟られないようにオーブンに再び入れたところで、お客さんがやって来ます。 そのお客さんが、なんと七面鳥と一緒! どうやら道に迷ってしまって、電話を借りに来たようですね。 ジェシーは、七面鳥めあてで一緒に夕食食べない?と誘い、 ダニーにいたっては、買い取ろうとしますが、そんなこと出来るわけないですよね。 一方ジョーイは、ビンの中に舌が入ってしまって抜けなくなっちゃって、遊んでいます。まったく、おっかしいですよね。 そうこうしているうちに、わぁたいへん! キッチンから、煙がもくもく! あーあ、七面鳥がまっくろこげです。 さらにパンプキンパイまでステフが落っことしてしまいます。 ここからは、いつものパターンですね。 落ち込むDJとステフを、ダニーパパとおいたんジェシーが実にうまく励まします。 それと、なんと言っても今回のいちばんの場面はここですね。 ジェシーがパメラの写真を見てつらい気持ちに・・・。 すごくせつなくなっちゃいました。 それを励ますダニーも立派ですね。 もう、本当に涙うるうると感動してしまいました。 おもしろおかしいだけじゃなくって、こんなふうに時に泣けるシーンがあるのもフルハウスの魅力なんですよね。

第11話 ジョーイの笑って許して  原題:Joey's Place  1997.6.13放送
 ジョーイがいま一番ホットな新進コメディアンとして16の大学をまわる2週間のツアーにいけることになりました。 しかし、ジョーイはうちの家事をいったい誰がやるのか?って心配して、行こうか行くまいか迷っています。 そこで、ジェシーが代わりに俺が埋めてやるよ、、と代役を引き受けます。 ジョーイはツアーのリハーサルをうちの中でやろうとするのですが、 なかなかいい場所が見つかりません。 1階のリビングでは、みつばちステフ(これがまた可愛い!)に邪魔をされ、2階の各部屋も埋まっています。(ミシェルがオウムと遊んでいるところも良かったですね〜。) 結局、地下のガレージでリハーサルをすることになりました。 このジョーイの噴水、スゴイですね! 以前スプリンクラーをやったことがありましたが、今回のはもっと長く続いてましたよね、しかもほとんど乱れもないですね。 下のガレージでひとり寂しく練習しているジョーイを見て、みんなはジョーイに内緒で、彼が練習できる場所をなんとか作れないかなぁとあれこれ考えを巡らせています。 そうこうしているうちに、ツアーへの出発の日。 ジョーイは、家族の様子がちょっとおかしいなぁと思いつつ出発します。 ジェシーの家事も様になってますね。 ご飯も洗濯も子守もばっちりこなしています。 ヒステリックママになっちゃうのも、面白かったですね。 2週間のツアーを終えたジョーイが家に帰ってきました。 階段の下にある自分の部屋を見てビックリ! なんと、空っぽです! 洋服やベッドをガレージに移されたとダニーたちに聞いたジョーイは、 自分がうちから追い出されるのか?と勘違いしながら、 ガレージへ降りていきます。 すると・・・ Wow!なんとそこには新築されたジョーイの部屋が! ダニーパパとみんなの粋な計らいですね。 ジョーイにとって、「家族の一員」って言う言葉がどんなに嬉しかったことでしょう。 心なしかジョーイの目が感激でうるんでいるようにも見えてしまいました。 ほんと、こころが暖まるいいお話でしたね。(^^)

第12話 最高の誕生日  原題:The Big Three-O  1997.6.20放送
 今日は、ダニーパパの30歳の誕生日です。 ダニーはやはり「三十路」になる自分を認めたくないらしく、なかなか30歳という言葉が口から出てきません。 ジェシーとジョーイで、なんたって「三十路」だもんな、、なんて冷やかしてます。 といいつつも、しっかり送迎のリムジンを用意して、バースデイのもてなしをするあたり、さすがですね。  さて、ダニーパパはパーティーをやるのに乗り気じゃなく、「絶対やるなよ」と、ジェシーたちに忠告しますが、そんなのお構いなしで、ジェシーたちは当然のようにその準備を始めます。 ジェシーは、ダニーの愛車ブレッドに乗って、プレゼントのシートカバーを買いに出かけるのですが、あろうことか、なんと事故ってしまいます。 それも、ちょっとやそっとの事故じゃなく、もうメチャメチャです。 帰ってきてそれを見たダニーは当然真っ青! もう、あまりのひどさに笑いが止まらない、、という感じでしたね。  翌日、新しいブレッドを求めて、ある店にジェシーとジョーイがやってきました。 店員が言うには、新しいブレッドの値段は $12000。 保険金 $11700 でなんとか購入できないかとジェシーとジョーイが商談に入ったところへ、同じ車を求めている他のお客さんから電話が入り、競りに入ります。 が、なんとその相手は、ダニー。(^^; あはは、、まったく、3人とも何やってるんでしょうね。 お互いに相手を知らず、$20000 まで引き上げたところで、両者とも我に戻り手を引いてしまいます。 それはたまらんと、お店の人がこんどは値を落とし、結局 $11500 で、ジェシーたちが購入することになりました。 端から見たらかなりあほなことをやってましたが(^^;、無事安く手に入って良かったですね。(^^) ダニーも、このなによりもすばらしいバースデイプレゼントに感激! 新しいウォルターと、家族でドライブに行ってめでたしめでたしでした。 いろいろありましたが、やっぱり「最高の誕生日」でしたね。

第13話 姉さんはつらいヨ!  原題:Sister Love  1997.6.27放送
 学校の学芸会「かえるの王女さま」で主役を演じ、大成功をおさめたDJは、お芝居に興味を持ちます。 ジェシーがテレビのオーディションかなにかを受けてみたら?と提案し、 ダニーが局のキャスティングディレクターに問い合わせて、その話を持ってこようとします。 ジョーイは、病院の検査でコレステロール値が高いといわれ、ダイエットに挑戦します。 ライスクラッカーや野菜ジュースなどいろいろ試しますが、やっぱり耐えられなくなって、ミシェルと一緒にハンバーガーやポテトを食べてしまいます。 ミシェルももう離乳食を卒業したんですね。 ピクルスなんかをかじったりしてとってもかわいいですね。 ジョーイにポテトを食べさせるシーンは爆笑してしまいました。(^O^)  DJは、シリアルのCMのオーディションを受けることになりました。 妙に大人ぶった子供たちの中で、DJは少し臆病になってしまいます。 ですが、やはりさすがのDJ、本番のオーディションでは、生き生きとした演技をして、「ほぼ決まり」との評価をもらいます。 髪型を直すとかで、ジェシーとDJは喜びながらいったん外へ出ていき、 ステフはひとりでその場に残ります。 かわいいオートボートレースをやりながら美味しそうにシリアルを食べていると・・・ それを見ていた、CM側のベントさんにすごく気に入られ、なんとオートボートガールはステフに決定してしまいます。 役を横取りされたDJは当然カンカン、その横でステフはちょっぴり寂しそうに、また誇らしげにセリフの練習しています。 それを聞いてDJは横でくすくす、、とうとう、泥棒ステフとやきもちDJの大げんかが始まってしまいます。 二人とも凄い顔をしてましたね。 こうなるとやはり頼りになるのが、ジェシーとジョーイですね。 DJをうまく説得し、二人はお互いに「親友だもんね」と言って仲直りします。 やっぱり仲良くしている二人の方がずっとかわいいですね。(^^)

第14話 あせりは禁物!  原題:Half A Love Story  1997.7.4放送
 ミシェルの子守をしながらダニーの放送局にやってきたジェシーは、そこに面接を受けにきていたロビンにひとめ惚れしてしまいます。 かわいいミシェルをうまく使ってアプローチに成功したジェシーは、翌日デートの約束をします。 ミシェルはなぜか、ダニーパパに抱かれてスポーツニュースに出演。 バスケットの試合で、どちらが何点差で勝つか予想しちゃいます。 これがばっちり大当たり! ニュース番組の中ではしゃぐミシェル、かわいかったですねぇ。(^^)  その晩、ロビンはタナー家に招待されます。 帰ってきたジェシーは、もうメロメロ。 ところがなんとその場に、ジェシーの半恋人(?)のジルが居合わせます。 ちょっとまずいムードの中、仲良くみんなで夕食を食べはじめます。 次々にデートの話を持ちかけるジルに、ジェシーはたじたじ、ロビンはあきれてしまいます。 ついにロビンは、明日のデートも取り消しね、と言い出します。  翌日、ロビンが、DJとステファニーとたわむれているところに、ジェシーがやってきます。 指を引き出しに挟んで痛がってるステフに、やさしくおまじないをかけるようにして治してあげたり、子供たちをかわいがるジェシーを見て、ロビンは少し見直した様子。 ロビンがオーディションを受けるときにも、楽しくて生き生きとしたお手本をやって見せて、ロビンの気持ちを和ませます。 ロビンは、ジェシーをすっかり見直し、お互いに分かり合い、友達同士で付き合いはじめることになりました。 う〜ん、よかったよかった。(^^)

第15話 タナー家 本日休業  原題:A Pox in Our House  1997.7.11放送
 今回のオープニングは、ジェシーたちのコーラスでしたね。 うーん、実にいいですねぇ。 あいさつまでコーラスしてるところがまた楽しい。 コーラスが終わって、ステファニーがなんか具合が悪いと言いだします。 よく見てみると体中に発疹が。 どうやら、水ぼうそうにかかってしまったようです。 かゆいかゆいとだだをこねるステフに、ジェシーたちは薬を塗ってあげたり、ジョーイは「カイカイ飛んでけクマちゃん」なんかを与えて、なんとかかゆさを紛らせようとします。 週末には、ダニーはお仕事、DJはパジャマパーティに行かなければならないですが、 幸い、ジェシーもジョーイも暇なので、二人でステフとミシェルのめんどうを見ようか、ということになります。 が、しかし、、、翌朝起きてみると、なんと、ジェシーもジョーイも水ぼうそうにかかってしまいました。 二人とも免疫あるって言ってたのにねぇ。 しかもジョーイは生まれつきの(^^;  そんなわけで、ミシェルたちのめんどうを見る人がいなくなってしまいました。 DJはささっとパジャマパーティに出かけ、ダニーパパは友人らに電話して、めんどうを見てくれる人を捜しています。 でも、やっぱり見つかりません。 ジェシーとジョーイは、お互いにかゆいからだをなすりつけあって、爆笑。 ミシェルのうなずきもかわいいし、電話ごっこではパパからの電話を切っちゃったりして、おっかしいですね。 そうこうしているうちに、ダニーが仕事に行く時間になってしまいました。 もちろん、ベビーシッターは見つかっていません。 どうしようかと悩んでいたところに、パジャマパーティをあきらめて、DJが帰ってきます。 さすがっ!ですね。 DJの長女としての自覚と責任感には、本当に感心してしまいますね。

第16話 決めてやる!今夜  原題:But Seriously Folks  1997.7.18放送
 今日は、ジョーイがコメディアンとしてステージに立つ日です。 しかも、ケーブルテレビのスカウトマンも来るそうで、ジョーイはやる気満々。 DJはジェシーにギターを習い始めます。しかし、なかなか音程が合わず苦戦しています。 ステージを家族全員で見に行き、声援を送ろうとするのですが、なんとジョーイのコメディの前にフィリスが割り込み、1時間半もトークを繰り広げます。 またそのトークが皮肉なことに面白く、観客は大爆笑。 そのあとステージに立ったジョーイのギャグはいまいち冴えず、お客さんは次々と帰っていってしまいます。 この失敗に落ち込んだジョーイは、コメディをあきらめて、ビジネスマンをめざします。 髪の毛をパリッと固めて、スーツをびしっと決めたジョーイ、、やっぱりどこか合わないですよね〜(^^;  マンガももう見ないんだよ、、とかいって・・・  一方DJのギターですが、こちらも思うように行かず、ジョーイの影響もあってか、あきらめてしまいます。 ジョーイは仕事を見付けようとするのですが、やはりうまく行かない様子。 心配したジェシーとダニーは、ジョーイをクラブに連れていき、ジェシーはステージに立ち、下手なギャグを連発、しかも元ネタはジョーイのネタです。 それを見ていて、ジョーイが耐えられるわけないですね。 思わず、「そうじゃない!俺にやらせろよ、、、」と、ばっちりはめられてしまいます。 ステージに立ったジョーイのギャグは大受け! すっかり自信も取り戻し、もとどおりコメディアンの道を歩むことになりました。 DJも、ジョーイの説得あって、ギターをやり直すことになり、めでたしめでたし。 すばらしき家族愛ですね〜(^^)  それから、今回の大きな見どころをもうひとつ。 ジェシーたちがエアロビクスをするのを、いったい何が始まったの?という顔で、ぽか〜んと見上げるミシェルの可愛さといったら! 「うんうん」とうなずくところも、もうたまらなくカワイイですね〜。

第17話 パパのロマンス  原題:Danny's Very First Date  1997.7.25放送
 今日は、ミツバチクラブのハチミツセールの日です。 ハチミツを一番多く売った人には、自転車が贈られるってので、ステファニーはやる気満々ですね。 そのミツバチクラブのめんどうを見ているのがリンダです。 ダニーパパはリンダに惚れ、デートに誘おうとします。 なかなかうまく言葉が出ず、もじもじしているダニーですが、逆に誘われる形でデートの約束をします。 ところが、娘たち、特にDJが大反対。 離婚して1年しか経たないおとうさんが、別の女の人とデートするということが、DJにとっては理解できなかったのでしょうか。 ダニーは、それに屈して、デートをやめにします。 双子の弟のマニーも初登場しましたね。(^^;  ジェシーは、ミシェルのためにおもちゃのおうちを作っています。 説明書なしで、てきぱきと作業を進めていますが、あらら、作っているうちにおうちから出られなくなってしまいました。おっかしい。(^o^)  ダニーは、家族愛と恋愛感情に挟まれて、非常につらい様子。 DJやステフは、それがどういうことなのかを理解するために、ジョーイに質問したり、自分たちで話し合ったりします。 最終的には、DJが、ママはパパがデートしたらどう思うかな?ってことをパパに聞きます。 「パパがデートしたら、ママも喜んでくれる・・・わかってくれる。パパはママのことを忘れない」の言葉に、DJも理解し、パパのデートを許します。 いいお話ですよね〜、こんなに難しい問題も、家族が愛し合ってるからこそ、うまく解決できるんでしょうね。 最後に笑わせてくれたのが、やはりミシェル。 せっかくおもちゃのおうちを作ったのに、おしゃぶりタオルのほうがお気に入りみたいですね。(^^)

第18話 D.J.のずる休み  原題:D.J. Tanner's Day Off  1997.8.1放送
 DJとキミーが夢中になっているステイシーQのサイン会がショッピングセンターで行われます。 でも、学校があるので、サボらなくてはサインをもらいにいけません。 キミーはお兄ちゃんに頼んで欠席届を書いてもらい、ばっちり行けそうです。 DJの方はというと、ラッキーなことに、ダニーパパがサーフィン大会の取材でロスの方へ出かけます。 あとは、ジェシーとジョーイの目をなんとかかいくぐればいいですね。 DJはジェシーをおだてまくり、子供の頃どうやって学校をサボったかを聞き出します。それに倣って、仮病で熱を装い、ジョーイをだまして、学校へ休みの電話を入れさせます。 その後、仮病が治ったDJは、やっぱりテスト受けるよ、、と学校へ行くふりをしてみごと脱出成功。 キャーキャーいいながら、ステイシーのサインをもらった二人ですが、なんとその会場にジョーイとミシェルがやってきます。 これは大変、、と会場の奥に隠れるのですが、あーあ、ミシェルに見つかってしまいました。 二人を見付けたときの、ミシェルの「あっ!」って顔、ちょーかわいいですねー。(^^)  ジェシーとジョーイはDJのことを叱るのですが、DJが反省している様子なので、パパには内緒にしよう、ということになります。 ところが、あっちゃー、事情を知らないステフが、DJは仮病で学校を休んだことをパパにばらしてしまいます。 けど、ステフもお見舞いのカードまで作るだなんて、お姉さん想いですね。 ダニーパパは、怒るだけじゃなく、なにが悪かったのかをはっきりと認識させ、しっかりとDJのことを教育しました。 子供たちみんなを愛するダニーパパ、素敵ですね〜。(^^)

第19話 ふくれっ面のD.J.  原題:Just One of the Guys  1997.8.8放送
 今日は、2年ぶりに、DJのいとこ、スティーブがタナー家にやってきます。 メガネに歯列矯正器にニキビもどこかに行ってしまって、まったくもってカッコイイ! 実は、このスティーブ役をしているのは、DJの実のお兄さん、カーク・キャメロンなんですよね(^^)  けど、あんまり似てないなぁ、、、と思うのは、私だけでしょうか?  DJは、昔みたいに、スティーブと一緒にスケートに行ったりパーティーをしたりしようといろいろ計画を立てています。 しかし、スティーブはもう大人になってしまったからなのか、DJのことをかまってくれません。 ダニーパパや大人たちと、バスケをやったりテレビを見たりしています。 DJもなんとか男たちの話の中に入ろうとしますが、やはりうまくいきません。 みんなでフットボールをするのですが、モヤモヤが募ったのか、ついに勢い余ってスティーブに向かってタックルしてしまいます・・・  キミーは今回、初めてキミーらしさを発揮していましたね。 スティーブのケツを思いっきり叩いていました。(^o^;  ミシェルも相変わらずカワイイですね。 DJがしょんぼりしているときには、一緒に涙を流したりして・・・。 あと、ハーモニカを吹いていたときにコインを投げられたときのあの顔!!(^^)  最終的に、DJは「前みたいに一緒に遊べると思っていた・・・」とスティーブに告白し、スティーブもDJの気持ちをよく理解して、最後は仲良く抱き合い、めでたしでした。 このラストシーンは、さすが!兄妹の息がピッタリでしたね(^^)

第20話 ジェシー、カムバック!<前編>  原題:The Seven-Month Itch (1)  1997.8.15放送
 ダニーとジョーイと子供たちで、ロサンゼルスのアニメパーク(原語は Disneyland なんですよね(^^;)に行くことになり、ステフはもう大喜びです。 はやる気持ちを抑えきれず、部屋中を駆け回っています。 一人家に残ったジェシーは、ここぞとばかりにロマンスに走ります。 サマンサとテニスをした後、誰もいないタナー家で、ふたりっきりのディナーを楽しもうとします。 歌を口ずさみながら、ごきげんでディナーの準備をするジェシー。 ところがっ、霧で飛行機が飛べないためアニメパークツアーは中止、みんな帰ってきてしまいました。 ステフはもうがっくし、ふて寝です。 皆が帰ってきたことに気付いたジェシーも、ふたりっきりのディナーが台無しになってガックリ。 ステフを励まそうと、みんなで歌を歌ったり、DJがおしゃべりをしたりしますが、相変わらず不機嫌な様子。 こうなると、やっぱりダニーパパですよねー(^^)  優しいパパが、ステフのことを諭し、あっという間にごきげんになっちゃいます。 しかし、ジェシーの方は、いまいち納得いかないようです。 タナー家に来てからの、プライバシーのない生活に疑問を持ち始めてしまいます。 ついには、みんなに自分の生活を邪魔される悪夢を見てしまいます。 (この夢の中で、ミシェルの初共演してましたね〜!! ホント、かわいい(^^) ) そして、もう耐えられなくなったジェシーは、「しばらく家を出ます。行き先はわかりません、、、」と置き手紙を残して、家を出ていってしまいました・・・

第21話 ジェシー、カムバック!<後編>  原題:The Seven-Month Itch (2)  1997.8.22放送
 子供たちは、なぜジェシーおじさんがいなくなったの?と、不思議に思います。 ダニーやジョーイは、ジェシーは砂漠へ旅行へ行ったんだよ、、と適当にごまかします。 でも、実際には、ジェシーはタホーに仲間たちとスキーに行ってしまったんですよね。 DJはギターのレッスンをしてくれていたジェシーがいなくなってしまったので、代わりにダニーパパからレッスンを受けます。 しかし、なんかうまく折り合いが付かず、「楽しくない!」と放り出してしまいます。 なにより、DJは、ジェシーおじさんのことが心配なのです。 思い詰めるDJに、ダニーは、ジェシーは帰ってくるかわからない・・・と打ち明けます。 ステファニーは、ジェシーの部屋にお引っ越しです。 もともとはステフの部屋でしたしね。 ジェシーおじさんのことを知ったDJとステフは、なんとか自分たちでおじさんを連れ戻せないか?と考えます。 そして、DJはジェシーのところに電話をかけ、「ミシェルが病気」だと伝えます。 (ミシェルが受話器に向かって、咳をせずに「あ〜〜」っていったの、あれは出来過ぎですね!!(^^)) ミシェルのことを心配に思い、可愛いミシェルとの思い出が頭の中を駆けめぐったジェシーは、ついに家に飛んで帰ります。 ところが、帰ってきてミシェルが元気なことを知ると、やっぱり出ていこうとします。 ここで、ダニーとジョーイが説得。 やっぱりジェシーの子供たちに対する愛情は本物ですね。 「どんなときも子供たちをしっかり見守ってる」と誓い、めでたしでした(^^) ミシェルを抱っこしているジェシーのしあわせそうなことといったら! ジェシーに I love you. と言われて、ため息をつくミシェルもどうしようもないくらい良いですね〜!

第22話 我が家のプレスリー  原題:Mad Money  1997.8.29放送
 ジェシーはここ五日間、大きなバッグを手にして、こそこそ家を出たりはいったりしています。 DJはカバンの中が見たくて、ミシェルをクッキーでつってカバンを開けさせようとします。 このミシェルがすごいですね! クッキーを取った誇らしげな表情も、ペロリとなめる仕草も、はっきり言って演技を越えていますね。 それに、なにより可愛い!(^^) ジョーイは、古い預金証書が金庫の中から見つかったとかで、一気に大金持ちになり、家族全員にプレゼントを買ってきます。 ステファニーにはなんと新しい自転車! すごい奮発振りですね。 ダニーは、11年前に車の修理代としてジョーイに800ドル貸していたので、「これでやっと返してもらえる・・・でもその気持ちが嬉しいからお金はそのまま返そう・・・」と思っていました。 が、すっかり忘れてしまっていたジョーイは、申し訳なく思い、預金の全額5000ドルをダニーに返そうとします。 しかし、当然ダニーは受け取ろうとしません。 ジェシーはショーでプレスリーの物まねを頼まれていたそうです。 そう、カバンの中身は、プレスリーの衣装だったんですね。 でも、ジェシーは自分の歌を誇りに思っているので、プレスリーの格好をして歌を歌うことを情けなく思い、みんなに隠していたみたいですね。 ダニーとジョーイは、5000ドルをどっちが受け取るかでいまだにもめています。 けど、二人で茶化し合って、なんだか仲がいいのか悪いのか、わかりませんね。 結局、ケンカしている間に、しみじみ相手のことを分かり合い、ダニーがお金を受け取りめでたしでした。

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